
Soesokkakは、漢拏山から流れてきた水が済州の南へと流れる孝敦川の果てにあります。孝敦川の淡水と海水が出会ってできた深い淵で、両側の壁には奇岩が屏風のように立ち並び、その上には森が茂っています。
11月には西帰浦で2026済州みかん博覧会が開かれます。西帰浦方面へ一日の予定を立てるなら、水辺の散策と博覧会のお知らせを一緒に見てみてください。
名前に込められた意味:牛が寝そべる池の最後の果て
「ソェソ」は「牛が寝そべった姿の池」を、「カク」は「最後の果て」を意味します。流れが海に届く直前、最後にとどまる淵に付いた名前です。
岩に映る淡水はことのほか青く澄んでいて、濃い灰色の奇岩と調和して絶景をつくります。森に覆われた壁の下に水の色がたまっていて、神秘的な渓谷に来たような気分になります。
昔は干ばつを解消する雨乞いの祭祀を行う神聖な土地とされ、むやみに石を投げたり水遊びをしたりできませんでした。渓谷の入口をせき止めて天日塩を作ったこともあり、港として使ったこともありました。
写真: Jocelyndurrey / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0散策路をたどって黒い砂の浜辺まで
ここは済州オルレ5コースと6コースをつなぐ場所なので、オルレを歩く人たちも通っていきます。散策路に沿って下り続けると、黒い砂が広がる下孝Soesokkak海辺に着きます。
淵を上から見下ろす道と、海のほうへ下りていく道とでは景色が違います。急がずに両方を歩いてみてください。岩のまわりは濡れていることがあるので、底が滑りにくい靴が楽です。
水辺を見下ろせる場所では、少し足を止めてみてください。日の差し方によって水の色が少しずつ違って見えるので、急がずにいくつかの場所から見下ろすとよいでしょう。
写真: Jocelyndurrey / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0この水辺に伝わる話
この水辺には切ない伝説が伝わっています。約350年余り前、下孝村の裕福な家の一人娘と、その家の同い年の下男が恋に落ちましたが、身分の違いから恋を実らせることができなかったという話です。
その後、村人たちは二人の魂を慰めるため、村の東にある応旨洞山に堂を設けて霊を祀りました。この堂は今、ハルマン堂、または8日に祭祀を行うことからヨドゥレッ堂と呼ばれています。
2026済州みかん博覧会の日程と事前予約
2026済州みかん博覧会は、2026年11月19日(木)から11月23日(月)までの5日間開かれます。会場は西帰浦農業技術センター農業生態園一帯です。
事前予約は2026年11月18日まで、博覧会のホームページで訪問日を選んでできます。一つのアカウントにつき予約は一回のみで、予約人数は最大20人までに制限されます。事前予約者は博覧会の現場で確認を受けたうえで割引料金で入場券を購入でき、その際は事前予約を確認できる身分証を必ず持参する必要があります。
入場料金と運営時間は、出発前にホームページの観覧案内で確かめておきましょう。Soesokkakの散策と博覧会を一日に組み合わせるなら、二か所の間の移動時間も地図で前もって見ておくとよいでしょう。
写真: Jocelyndurrey / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0近くで一緒に巡りたい場所
近くには、ジェジギオルムや、椿が美しく咲く為美里の椿群落などがあります。水辺の散策のあとにオルムをひとつ、または村の道をひとつ加えると、西帰浦での一日がぐっと豊かになります。
近くの場所はそれぞれ性格が違うので、歩く時間が長い日は一か所だけを選び、余裕のある日は二か所をつなぐというふうに決めれば大丈夫です。博覧会の期間に西帰浦方面を訪れるなら、日にちを決めるときに散策する場所も一緒に選んでおきましょう。
名前の意味を知って水辺を見下ろすと、海へ出る直前の水が岩の間でしばらくとどまる姿が新しく見えてきます。森と岩、水がひとところに集まっているので、短く歩いても見どころがたくさんあります。
博覧会を事前予約したなら、現場で予約の確認を受けたあと割引料金で入場券を買えるので、予約したアカウントと身分証を一緒に持っていきましょう。同行者が多いなら、予約人数の制限を前もって確かめて、誰が予約するか決めておくと楽です。
西帰浦の旅のあと、涯月で一食
西帰浦で一日を過ごして涯月のほうへ戻るなら、Mipojip Jeju Aewolを食事の候補に入れてみてください。移動時間は出発前に地図で交通状況と一緒に確認しておくとよいでしょう。
水辺を長く歩いた日の空腹を満たしたいなら、ヘムルジャン(海鮮醤油漬け)とソッパプ(釜飯)を出すMipojipのメニュー案内をのぞいてみてください。Soesokkakの青い水の色を話題にしながら食事をする時間もよいものです。
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